「マイナビエージェントって20代におすすめって聞くけど、実際どうなの?」
転職エージェント選びで迷っている20代の方から、こんな質問をよく見かけます。正直なところ、ネット上には良い口コミも悪い口コミもあって、何を信じればいいかわからないですよね。
この記事では、エージェント業界の裏側を知っている視点だからこそ言える正直な評価をお伝えします。
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マイナビエージェントの基本情報
まずは基本的な情報を整理しておきましょう。
- 運営会社:株式会社マイナビ
- 求人数:非公開求人を含め多数(具体的な数は時期により変動)
- 対象年齢:20代〜30代がメインターゲット
- 特徴:第二新卒・若手の転職支援に特に強い
- 料金:完全無料
マイナビと言えば就活サイト「マイナビ」のイメージが強いですよね。その新卒領域で培った企業とのパイプを転職にも活かしているのがマイナビエージェントです。
マイナビグループ全体では人材紹介事業以外にも、求人メディア、教育、ウェディングなど幅広い事業を展開しています。この総合力があるからこそ、多種多様な業界の企業との接点を持てているわけですね。

マイナビエージェントの良い口コミ・評判
「サポートが丁寧すぎるくらい丁寧」
これは本当によく聞く口コミです。特に初めての転職の方から「手取り足取り教えてもらえた」という声が多い印象です。
具体的には、こんなサポートが評価されています。
- 職務経歴書の書き方をゼロから指導してくれた
- 面接対策を複数回実施してくれた
- 面接後にフィードバックをしっかり共有してくれた
- 内定後の条件交渉も積極的にやってくれた
- 退職の進め方についてもアドバイスをもらえた
- 入社後のフォローアップ連絡があった
マイナビエージェントは「若手に対するサポートの手厚さ」で定評があり、大手エージェントの中では一人あたりにかける時間が長い印象があります。
特に職務経歴書の添削については、「何度も赤ペンを入れてもらって、最終的にはまったく別物になった」という声もあります。転職活動の書類は自己流だと通過率が低くなりがちなので、プロの添削は本当にありがたいです。
「20代向けの求人が豊富」
これはマイナビエージェントの最大の強みと言っていいでしょう。新卒領域でのネットワークを活かして、「若手育成に力を入れている企業」の求人を多く保有しています。
特に「第二新卒歓迎」「未経験OK」の求人が充実しているのは、他の大手エージェントと比べても際立っています。「経験が浅くて不安…」という方にとっては、とても心強い存在です。
新卒3年以内の方にとって、「今の会社を辞めて大丈夫なのか」「経歴が短すぎて相手にされないのでは」といった不安はつきものですが、マイナビエージェントなら「短い経歴でも勝負できる求人」を豊富に持っています。これは他のエージェントにはない大きなアドバンテージです。
「担当者が若くて話しやすい」
マイナビエージェントのコンサルタントは比較的若い方が多いです。これは「20代の気持ちがわかる」というメリットにつながっています。
「上から目線でアドバイスされた」という口コミは少なく、「親身に寄り添ってくれた」「同世代だから相談しやすかった」という声が目立ちます。

「業界に特化したアドバイザーがいる」
マイナビエージェントでは、業界ごとに専門のキャリアアドバイザーが配置されています。IT、メーカー、金融、営業職など、それぞれの業界に精通した担当者がつくため、的確なアドバイスが受けられるのもポイントです。
「業界の動向を踏まえた上で、今後伸びる職種を提案してくれた」「自分が思ってもみなかった業界の求人を紹介してもらえた」といった口コミもあり、視野を広げるきっかけになったという方も少なくありません。
マイナビエージェントの悪い口コミ・評判
「ハイクラス求人は少ない」
年収600万円以上のハイクラス求人を求めている方にとっては、物足りなく感じるかもしれません。マイナビエージェントのメインターゲットは20代〜30代前半なので、管理職やエグゼクティブ層の求人は他社に比べて少ないです。
年収アップを最優先にしたいハイクラス層は、JACリクルートメントやビズリーチを併用した方がいいでしょう。
「求人を紹介されなかった」
地方在住の方や、希望条件が非常にニッチな方から「紹介できる求人がないと言われた」という口コミも見られます。
これはマイナビエージェントに限った話ではなく、どのエージェントでもマッチする求人がなければ紹介は難しいです。ただし、大手エージェントの中ではカバー範囲は広い方なので、他で断られた方がマイナビでは紹介してもらえたというケースもあります。
特に地方の求人に関しては、都市圏(東京・大阪・名古屋・福岡)に比べると数が限られるのは事実です。地方で転職を考えている方は、地元密着型の転職エージェントも併用するのがおすすめです。
「メールや電話が多い」
「頻繁に連絡が来る」という口コミも一定数あります。サポートが丁寧な裏返しとも言えますが、自分のペースで転職活動を進めたい方にとっては少しわずらわしく感じるかもしれません。
連絡頻度については、担当者に「メール中心でお願いします」「週1回くらいの連絡でOKです」と伝えれば調整してもらえるので、遠慮なく相談しましょう。
「担当者との相性が合わなかった」
これはどのエージェントでも起こりうる問題ですが、担当者との相性がイマイチだったという声もあります。「自分の希望と違う求人ばかり紹介された」「話を聞いてくれている感じがしなかった」という口コミが一部見られます。
担当者との相性が悪いと感じたら、担当変更を申し出ることが可能です。マイナビエージェントでは担当変更の依頼は珍しいことではないので、気まずさを感じる必要はありません。問い合わせフォームから連絡すれば対応してもらえます。

マイナビエージェントの実力を検証
「20代に強い」は本物
20代の求職者を担当するとき、競合として一番意識されるのがマイナビエージェントです。「マイナビエージェントにも登録しています」と言う方が本当に多いのが実情です。
その理由は明確で、マイナビの新卒ブランドから転職へのシームレスな誘導が効いています。就活でマイナビを使っていた方が、転職でも自然にマイナビエージェントを選ぶ。この流れが確立されているのは大きな強みです。
中小企業の優良求人に強い
大手エージェントは有名企業の求人が中心になりがちですが、マイナビエージェントは中小企業の隠れた優良求人を持っているのが特徴です。
「名前は知らないけど、働く環境が素晴らしい会社」「ニッチな分野でトップシェアを持つ企業」など、自分では見つけられない求人に出会えるのはマイナビエージェントの大きな魅力です。
中小企業は大手のように採用ブランディングにお金をかけられないぶん、エージェント経由での採用に力を入れている傾向があります。そのため、マイナビエージェントには「表に出ない好条件の非公開求人」が集まりやすいのです。
IT・Web業界にも意外と強い
マイナビエージェントには「マイナビIT AGENT」というIT特化の部門があり、IT・Web業界の若手向け求人が充実しています。エンジニアやWebマーケターなど、IT系への転職を考えている20代には特におすすめです。
IT業界は人手不足が続いているため、未経験からの転職チャンスも多いのが特徴です。「文系出身だけどエンジニアになりたい」「営業からWebマーケターに転身したい」といったキャリアチェンジの実績も豊富にあります。
女性の転職にも力を入れている
マイナビエージェントは女性の転職支援にも力を入れています。「女性が活躍している企業」「産休・育休取得実績のある企業」といった条件で求人を絞り込めるのは、女性にとって大きなメリットです。
ワークライフバランスを重視した求人や、時短勤務が可能なポジションなど、女性特有の悩みに寄り添った提案をしてくれるという口コミも多く見られます。

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マイナビエージェントを使うべき人・使わなくていい人
使うべき人
- 初めての転職で不安が大きい20代
- 第二新卒で転職を考えている方
- 丁寧なサポートを求めている方
- 中小企業も含めて幅広く求人を見たい方
- IT・Web業界に興味がある若手
- 女性で働きやすい環境を重視する方
- 未経験の業界・職種にチャレンジしたい方
使わなくていい人
- 年収800万円以上のハイクラス転職を目指す方
- 40代以上のミドル・シニア層
- 自分のペースで転職活動を進めたい方(スカウト型の方が向いている)
- 外資系企業に絞って転職したい方
- すでに転職経験が豊富で、手厚いサポートが不要な方
マイナビエージェントを最大限活用するコツ
- 希望条件は具体的に伝える:「良い会社があれば…」ではなく、「年収400万円以上」「残業月20時間以内」など条件を明確に
- 紹介された求人には理由付きで回答する:「この求人は年収が希望より低いから」と理由を添えると、次の紹介精度が上がる
- 面接対策は必ず受ける:模擬面接を必ずお願いしましょう。面接の通過率がグッと上がります
- 他のエージェントも併用する:リクルートエージェントやdodaなど、2〜3社を併用するのが王道
- 転職時期を明確に伝える:「すぐにでも」「3ヶ月以内」など時期を伝えると、担当者の対応優先度が上がる
- 経歴やスキルは正直に伝える:盛りすぎると入社後にミスマッチが起きるので、ありのままを伝えるのがベスト
特に「他のエージェントも使っています」と正直に伝えることが重要です。競合がいることを知ると、担当者は「より良い求人を優先的に紹介しよう」という意識が働きます。遠慮して隠す必要はまったくありません。
マイナビエージェントと他の大手エージェントの比較
| マイナビエージェント | リクルートエージェント | doda | |
|---|---|---|---|
| 得意な年齢層 | 20代〜30代前半 | 全年齢 | 20代〜30代 |
| 求人数 | 多い | 業界最大 | 多い |
| サポートの丁寧さ | 非常に丁寧 | 標準的 | 丁寧 |
| ハイクラス求人 | 少なめ | 多い | 普通 |
| 中小企業求人 | 多い | 多い | 多い |
| IT特化 | あり(IT AGENT) | あり | あり |
| 面接対策 | 手厚い | 標準的 | 手厚い |
それぞれに特徴があるので、「どれが一番」というよりも自分のニーズに合ったエージェントを選ぶことが重要です。
理想的な使い方としては、マイナビエージェントを「メインのサポート役」として利用しつつ、リクルートエージェントで「求人数をカバー」するのがバランスが良いです。時間に余裕がある方はdodaも併用すると、さらに選択肢が広がります。

マイナビエージェント登録から内定までの流れ
- Web登録(5分程度):基本情報と希望条件を入力
- 面談日程の調整:登録後、通常1〜3営業日以内に連絡が来る
- 面談(対面またはオンライン):キャリアアドバイザーとの初回面談。経歴の棚卸し、転職理由の整理、希望条件のすり合わせを行う
- 求人紹介:面談の内容をもとに求人を紹介。非公開求人も含めて複数提案してもらえる
- 応募・書類選考:職務経歴書の添削サポートあり。推薦状も書いてもらえる
- 面接:面接対策、日程調整をサポート。企業ごとの傾向や質問内容を事前に教えてもらえる
- 内定・入社:条件交渉、入社日調整もサポート。退職交渉のアドバイスも
登録から内定まで平均2〜3ヶ月が目安ですが、早い方だと1ヶ月程度で決まることもあります。
初回面談では、「転職するかまだ決めていない」という段階でもOKです。「今の自分の市場価値を知りたい」「どんな求人があるのか見てみたい」という情報収集目的で利用している方も実は多いです。面談したからといって必ず転職しなければいけないわけではないので、気軽に利用してみてください。
転職エージェントを複数併用する際のマナー
転職エージェントを2〜3社併用するのは一般的ですが、トラブルを防ぐためにいくつかのマナーを押さえておきましょう。
- 同じ企業に複数のエージェントから応募しない:企業側に悪い印象を与えるだけでなく、エージェントとの信頼関係も壊れます
- 他社のエージェントも利用していることは正直に伝える:隠す必要はありません
- 選考状況はこまめに共有する:他社経由で内定が出た場合は速やかに連絡しましょう
- 音信不通にしない:お断りする場合でもきちんと連絡するのが社会人としてのマナーです

マイナビエージェントに関するよくある質問
Q:登録したら必ず転職しないといけない?
A:いいえ、まったくそんなことはありません。情報収集だけの目的で登録している方も多いです。「今すぐではないが、良い求人があれば検討したい」というスタンスでもOKです。
Q:面談はオンラインでも対応可能?
A:はい、オンライン面談に対応しています。仕事が忙しい方でも、昼休みや退勤後にオンラインで面談できるので便利です。
Q:現職に転職活動がバレることはない?
A:マイナビエージェントでは個人情報の取り扱いを厳重に行っており、現職にバレるリスクは極めて低いです。特定の企業に求人情報を見せたくない場合は「ブロック企業」として設定することも可能です。
Q:フリーターや無職でも利用できる?
A:利用は可能ですが、正社員経験がある方が対象の求人が中心です。フリーターから正社員を目指す場合は、ハタラクティブなど第二新卒・フリーター向けに特化したエージェントも検討してみてください。
まとめ:マイナビエージェントは20代の味方
マイナビエージェントの評判をまとめると、以下のようになります。
- 20代・第二新卒に圧倒的に強い
- サポートが丁寧で、初めての転職でも安心
- 中小企業の隠れた優良求人が見つかる
- IT・Web業界にも意外と強い
- 女性の転職にも力を入れている
- 業界特化のアドバイザーがいるので的確な提案がもらえる
- ただし、ハイクラスや40代以上には向かない
20代で転職を考えているなら、マイナビエージェントは登録しておいて損はないエージェントです。特に「初めての転職で右も左もわからない」という方にとっては、心強いパートナーになってくれるはずです。
まずはマイナビエージェント公式サイトで無料登録してみてください。面談だけなら何のリスクもないので、自分の市場価値を知るきっかけにもなります。「今の自分にどんな選択肢があるのか」を知るだけでも、日々の仕事に対する見え方が変わることがあります。
転職に関する統計データは厚生労働省の一般職業紹介状況でも確認できます。
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